Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である。

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
 「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2003-08-02(Sat) [長年日記]

■1 讃岐手打うどん『すみた』@中十条

妻のオーダー、なめこおろしぶっかけ。自分のは撮影するのも忘れて食べちゃったい 定休日が変わった7月は結局タイミングを掴み損ねて行けずじまい。野菜天ぶっかけ(冷)+なめこ。妻は'なめこおろしぶっかけ(冷)。これにかしわ天(with マヨネーズ)。もう一玉は断腸の思いで諦める。食べ終わってから気づいたのだが、ぶっかけのトッピング(?)に、おろし・なめこと並んで山かけ、とある(100円増)。前からあったっけ。あと、「玉子 50円増」というのも前はなかったような……。

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■2 『アンダーカバー・ブラザー』@銀座シネパトス

SOLI〜〜ッD!! ……って、ネタの面白さだけに映画がついていってないような印象を受けたのだが(なので、映画秘宝Vol.44での小笠原格氏のアオリは素晴らしい)、デニース・リチャーズが「対黒人篭絡秘密兵器(当然アタマは弱い)、ホワイト・シー・デビル」ってだけでもう行くしか。勿論キャット・ファイトもある。

音楽もギャグもベタだが、ベタで何が悪い。画面づくりも映画というよりはテレビっぽいのだが、『ウェインズ・ワールド』だってそうじゃあないか。ここでは敢えて『オースティン・パワーズ』とは書かないでおこう。血中ボンクラ濃度という観点では『オースティン・パワーズ』よりも『ウェインズ・ワールド』に近いのではないかと思うので。

このテの映画によくいる、他人とちょっと違うタイミングで狂ったように笑う人たちが居なくなるであろう頃にもう一回ぐらい観たいなあ*1。このテの映画の初日には、このテの輩が少なからず居ることをすっかり忘れていましたよ。

配給元(UIPジャパン)か宣伝会社のどちらか、あるいは両方がヤル気ないのか、パンフは無し。Flashの日本語化も一部分なのだなあ。こんな感じなので、サントラも日本盤は無いんじゃない? > 検索してきた人(輸入盤ならAmazonでも買える)。

シネパトス単館での公開ということで、これは「おバカ映画」と呼ばれることもなく、ひっそりと消えていく……のかと思ったら、@ぴあでは:

インターネットの人気アニメから生まれたおバカ・コメディ。70年代から甦ったようなアフロヘアーのアクション・ヒーローの活躍劇が、ファンキーなギャグと音楽もたっぷりに描かれる。

しっかりおバカと書かれていた。米国盤と同仕様(未公開映像が30分ぐらいあるらしい)でのDVDは出るのかなあ。

*1 といっても、なにやらすぐ打ち切られちゃいそうなニオイがぷんぷんするのだが。

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